学会賞受賞者

ポスター発表選奨

平成28年度春季研究発表会から、優秀なポスター発表に対して「ポスター発表選奨」を授与することになりました。
これまでの受賞者です。( )内は当時の所属です。

  • 平成28年度(2016年)春季研究発表会
    勝呂 明央、三浦雅展(龍谷大・理工)
    ハイレゾ音源の量子化精度による聴取可能性 ~Waterman法による検討~

  • 平成28年度(2016年)秋季研究発表会
    山口翔也、西森佑実、三浦雅展(龍谷大・理工) 
    ピアノ演奏の動作と音響による感情マガーク効果の研究

  • 平成29年度(2017年)春季研究発表会
    林直登・山田真司(金沢工大院・工)
    安室奈美恵の「あとノリ」と聴覚マスキングとの関係

  • 平成29年度(2017年)秋季研究発表会
    正⽥悠・⼟⾦諒・下寳賢人・伊坂忠夫(立命大)
    ⽣演奏における鑑賞者の⼼拍変動および複雑性:J-POPライブにおけるフィールド実験

  • 平成30年度(2018年)春季研究発表会
    北村柚葵(東京学芸大, 国立精神・神経医療研究センター)・北洋輔・奥村安寿子(国立精神・神経医療研究センター)・奥住秀之・石川裕司(東京学芸大)
    小児期の音楽経験が音高弁別能力に与える影響

  • 平成30年度(2018年)秋季研究発表会
    松永理恵(神奈川大),ハルトノピトヨ(中京大),横澤宏一・阿部純一(北海道大)
    音階スキーマの発達過程における文化普遍的特性と文化固有的特性:欧米の子どもと日本の子どもの比較

  • 2019年度春季研究発表会
    近藤聡太郎, 橘亮輔, 岡ノ谷一夫 (東大)
    多義的な拍子喚起刺激の知覚

  • 2019年度秋季研究発表会
    松永理恵(神奈川大),竹下 悠哉(北大),横澤宏一(北大),ハルトノピトヨ(中京大),阿部純一(北大)
    脳内調性処理における発達初期の音楽聴取経験の影響:日本人バイミュージカルを用いたMEG実験

  • 2020年度春季研究発表会
    中止になったため,受賞者なし

  • 2020年度秋季研究発表会
    池上 真平(昭和女子大)・森角 香奈子・増根 徹(USEN)
    店内BGMのテンポがコンビニエンスストアでの購買行動に及ぼす影響

  • 2021年度春季研究発表会
    石本 太一・山口 基樹・菅原 慧・松永 理恵(神奈川大)
    大人にとって記憶しやすい音階,記憶しづらい音階:音楽訓練経験による差異

  • 2021年度秋季研究発表会
    板垣 寧々・古山 宣洋(早稲田大)
    ヴァイオリン合奏における創発性—奏者間におけるリード関係構築過程に着目して—

  • 2022年度春季研究発表会
    蓮尾 絵美(広島大/日本学術振興会)・増田 結羽(大正大)・荒生 弘史(大正大)
    拍節関係によって変化する時間的同化現象

  • 2022年度秋季研究発表会
    松永 理恵(神奈川大)・Hartono Pitoyo(中京大)・阿部 純一(北海道大)
    子どもは文化特有の調性感覚をどう身につけるか;その理論的考察

    楠本 未来(大阪信愛学院短期大)・饗庭 絵里子(電気通信大)・津崎 実(京都市立芸術大)・岡野 真裕(神戸大)
    歌唱における呼気意識型呼吸と吸気意識型呼吸~腹部と胸部の広がりを指標とする判別方法の検討

  • 2023年度春季研究発表会
    板垣 寧々・古山 宣洋 (早稲田大学)
    弦楽二重奏における視覚的情報の対称性による視線配布行動/視覚的探索の調整

  • 2023年度秋季研究発表会
    2023年度秋季研究発表会ではポスター発表は実施されませんでした。

  • 2024年度春季研究発表会
    池上 真平 (昭和女子大学)
    音楽制作者から聴取者への縦ノリ・横ノリの伝達

  • 2024年度秋季研究発表会
    小池 由佳・吉井 清人(筑波大学)・西山 雄大(長岡技術科学大学)・新里 高行(筑波大学)
    2,3人での同期的な拍手行動におけるモダリティの影響
    前田 依泉・小濱 祥歩・正田 悠(京都市立芸術大学)
    ピアノ変奏曲の印象評価における全体評価と部分評価の関係
    西山 理奈・野中 哲士(神戸大学)
    人は歌声合成ソフトと歌えるか:歌唱時における音声の協調ダイナミクスの検討

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研究選奨

日本音楽知覚認知学会研究発表会において優れた研究成果の発表を行なった若手研究者に対して
賞を授与し、研究の発展を促進する。
これまでの受賞者です。( )内は当時の所属です。

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論文賞

学会誌「音楽知覚認知研究」に優れた論文を公刊した者に対して賞を授与し、研究の成果をたたえる。
これまでの受賞者です。

  • 平成11年(1999年)
    菅野禎盛,岩宮眞一郎
    「音楽のリズムと映像の動きの同期が音と映像の調和に及ぼす効果」
    音楽知覚認知研究,5巻,1号,1999
  • 平成11年(1999年)
    星野悦子
    「Performance anxiety, motivation, and personality in music students」
    音楽知覚認知研究,5巻,2号,1999
  • 平成14年(2002年)
    大浦容子,中西里果
    「演奏の情動表現の解読技術の発達」
    音楽知覚認知研究,6巻,1号,2002
  • 平成24年(2012年)
    饗庭絵里子, 田中里弥, 藤澤隆史, 赤塚 諭, 下斗米貴之, 長田典子
    「和音進行による情動の知覚:fMRIおよび印象評価によるアプローチ」
    音楽知覚認知研究,18巻 1号・2号合併号 2012
  • 平成27年(2015年)
    米田 涼 , 沖 将吾 , 山田 真司
    「音楽ジャンルによる楽曲の経時的な印象変化の違いおよびこれらと楽曲全体の印象との関係」
    音楽知覚認知研究,21巻 1号 2015
  • 平成29年(2017年)
    平山裕基
    「演奏者の“あがり”経験の特徴に関する因子構造モデルの検討」
    音楽知覚認知研究,22巻 2号 2017
  • 2020年
    高橋範行, 大浦容子
    「ジャズ音楽家のテンションハーモニーの認知技能」
    音楽知覚認知研究,23巻 1号 2017

    正田悠, 阪田真己子, Aaron Williamon
    「生演奏による聴取がヴァイオリン演奏の評価に及ぼす影響:全体評定と連続評定」
    音楽知覚認知研究,23巻 1号 2017

  • 2022年
    北村柚葵, 北洋輔, 奥村安寿子, 稲垣真澄, 奥住秀之, 石川裕司
    「小児期における音高弁別能力の発達的変化」
    音楽知覚認知研究,25巻 1号 2019

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特別賞

音楽の知覚・認知およびその関連領域に関する研究の発展に多大な貢献のあった者の功績を顕彰する。
これまでの受賞者です。

  • 平成14年(2002年)
     梅本堯夫
  • 平成15年(2003年)
     難波精一郎
  • 平成17年(2005年)
     大串健吾