2012年春季研究発表会は、2012年6月16日(土)、17日(日)に九州大学芸術工学部(大橋キャンパス)にて開催いたします。皆様ふるってご参加ください。
NEW! 2012/6/14 プログラム欄に「プログラム詳細版・要旨付き」を掲載しました。
NEW! 2012/6/14 開催案内に「会場案内図」を掲載しました。
NEW! 2012/5/31 プログラム欄に「総会次第」を掲載しました。
開催案内
- 開催日: 平成24年6月16日(土)~17日(日)
- 会場: 九州大学芸術工学部(大橋キャンパス) 3号館2階322教室
〒815-8540
福岡県福岡市南区塩原4-9-1
http://www.design.kyushu-u.ac.jp/
<キャンパスマップ>
http://www.design.kyushu-u.ac.jp/kyushu-u/watch/campus
<会場案内図>
PDFファイル - 世話役: 岩宮眞一郎 先生(九州大学)
- 参加費:
会員 :正会員(一般および博士後期以上)4,000円, 学生会員(修士以下)2,000円
非会員:一般および博士後期以上の学生5,000円, 修士以下の学生3,000円
当日の追加資料購入:1部あたり2,500円
※上記の参加費は、資料1部の代金を含みます
※不参加の場合の資料購入については、研究発表会終了後に学会事務局までお問い合わせください。
交通アクセス
- JR博多駅からバス利用:所要時間25分程度
※西鉄バス(系統番号47・48)に乗車 - 天神から西鉄天神大牟田線利用:所要時間15分程度
- 福岡空港から地下鉄利用:所要時間30~40分程度
※天神で乗り換え
講演申込み
終了いたしました。
【講演申込期限】: 2012年4月13日(金)【原稿提出期限】: 2012年5月18日(金) (締切厳守)【講演申込方法】: こちらのページをご参照ください
プログラム
懇親会
- 日時:平成24年6月16日(土)18時~
- 会場:旬魚旬菜 夢花 大橋名店街店
福岡市南区大橋1-5-1 大橋西鉄名店街 B1F
(西鉄大橋駅下 駅から徒歩1分、大学から徒歩5分程度)
電話 092-511-4207
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4002/A400202/40002832/ - 会費:一般5,000円 (学生3,000円)
申込:懇親会へのお申し込みは、下記の事前参加登録ページからお願いいたします。
30名で予約をしています。10名程度までなら追加できる可能性はありますが、
お早めにご登録をお願いいたします。
事前参加登録
事前参加登録は終了しました。
日本音楽知覚認知学会2012年春季研究発表会・事前参加登録のページを開設しました。
このWEBページでの事前参加登録は必須ではありませんが、事前準備と人数把握の都合上、ご協力をいただけると大変助かります。事前参加登録をされなかった方は,当日,受付にて参加登録をお願い致します。
事前参加登録のページ
http://ws.formzu.net/fgen/S25680142/
なお、事前準備の都合のため、WEBページでの事前参加登録は、6月11日(月)までにお願い致します。
問い合わせ先
- 研究発表会幹事
〒002-8502 札幌市北区あいの里5条3丁目1
北海道教育大学札幌校
吉野 巌
E-mail: yoshino.iwao@s.hokkyodai.ac.jp
Tel&Fax: 011-778-0358(直通)
〒480-1197 愛知県長久手市片平9
愛知淑徳大学人間情報学部人間情報学科
安田 恭子
E-Mail: yasudays@asu.aasa.ac.jp
Tel: 0561-62-4111(代表)
Fax: 0561-63-9308
2011年秋季研究発表会・研究選奨
- 平成23年度(2011年)秋季研究発表会
小西夕貴(龍谷大学大学院理工学研究科)
「スネアドラム練習曲の感情演奏を対象とした平均モーション法による動作解析」
小西夕貴, 福本浩大, 三浦雅展, 三戸勇気, 川上央
授賞理由:本研究では、スネアドラムを用いてプロとセミプロの打楽器奏者が演奏する5つの基本感情な らびに無感情の、6種類の感情を表現する演奏動作をモーションキャプチャシステムにより記録し、それぞれの動作に対して感情ごとに「平均モーション法」に よるモーションデータ値が求められた。この方法で得られた平均モーションを適用することから、個人の癖などを取り除く感情表現の特徴だけが抽出され、視覚 的・計量的な確認が可能となった。演奏に関して、音楽の音(musical sound)についての研究はこれまでも多くみられるが、本研究では演奏における身体動作(bodily movement)の分析に焦点を当て、その重要性を示すものであった。また、個々の分析を総合的にまとめ上げて合成し、結果として納得のいくものを提案 していた。研究としての分析例をもっと増やし、かつ解析自体をより深めてほしいとの希望は残るが、演奏動作解析や合成の研究に対して今後の発展が大いに期 待される研究である。また、発表態度やデモンストレーションは優れたものであり、説得力と更なる研究を喚起する力をもっていると評価された。よって、本研 究は研究選奨にふさわしいものと判断された。